

一般的に、ABCの導入は一つのプロジェクトとして行われます。原価把握から原価管理へ、原価管理から収益管理へと、課題を順にクリアすることで管理会計を漸次高度化していくことが求められます。
この過程でABC原価計算モデルは少しずつ修正され、シミュレーション用を含め様々なデータセットが投入されて、大規模な計算が行われます。
また、定期的に原価を算出するフェーズに入れば、既存の情報システムとのデータブリッジ開発が求められることもあります。
WoodlandABCではデータベースにOracleを採用し、パフォーマンスが求められる大規模な原価計算モデルを十分に運用できるポテンシャルを持たせています。社内情報システムとの連携フェーズでも、汎用DBのメリットを活かして柔軟なシステム構築が可能です。
もちろん、原価計算モデルの作成や修正・管理といった基本機能は全て搭載し、多段階配賦にも対応。業務改善シミュレーション(ABM / Activity-Based Management)によるコスト変動シミュレーション、ABB(Activity-Based Budgeting)による未利用キャパシティの算出モジュールも備えています。
Microsoft Excelや多次元分析アドオンとの連携によって、ABCからABM、収益管理への発展をサポートします。
1999年、日本初のABC専門コンサルティングファームとして設立された株式会社アドバンストビジネスマネジメント(現・株式会社ABM)の主力製品として、WoodlandABCは数多くの案件で稼動実績を挙げてきました。株式会社ABMが手掛けたABC/ABM導入プロジェクトのうち、システム開発案件の96%でWoodlandABCが使用されています。今日までの間、ABM社のABC導入コンサルティング・ノウハウを反映して改良を続けてきました。
WoodlandABCは、金融機関(都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、クレジット・リース業)、製造業、流通業や公共セクター、エネルギー業など、幅広い業種・業態のお客様の経営管理に貢献する、ABCパッケージの定番ソフトウェアです。